100均で売られているクッキーやマフィンのパウダー。
お手軽に作れるので子育てで忙しい人や、お菓子作り初心者にピッタリです。
たくさん種類があるので、どれにしようか迷ってしまいますよね。
今回はカントリークッキーと抹茶クッキーの素を使ってクッキーを作ったのでご紹介します。
カントリークッキーミックス粉
今回はつぶジャムいちごも加えてみました。
〇直径4cm:約15枚
〇所要時間:30分
〇原材料名:小麦粉(国内製造)、砂糖、オーツ麦(えん麦)、食塩/膨張剤
〇内容量:100g
◇材料◇
- ミックス粉1袋
- 無塩バター(または無塩マーガリン)
- 卵黄1個分
【下準備】
・無塩バター(無塩マーガリン)・卵黄は室温に戻します。
・天板にオーブンシートを敷いておきます。
・オーブンを180℃に余熱します。
【作り方】
①室温に戻した無塩バター(無塩マーガリン)をボウルに入れ、泡立て器などでクリーム状になるまで混ぜ、卵黄を加えてさらによく混ぜます。
②ミックス粉を入れ、ヘラなどで粉っぽさがなくなるまで混ぜひとまとめにします。
※粉っぽさが残り、なかなかまとまらない場合は、無塩バター(無塩マーガリン)を少しずつ追加してください。
⑤生地をスプーンですくい、形を整えながら天板に間隔をあけて並べます。
⑥オーブンで15~20分焼きます(焼き時間はオーブンによって異なります。)
バターを泡だて器でよく混ぜることによって、空気が含まれサクサクとした軽い生地に仕上がります。
用意するものはバターと卵黄のみ。
バターはスケールがあれば測れますが、大体の商品は包装に10g単位でメモリがついているのでスケールがなくても大丈夫です。
バターは室温に戻すにはかなり時間がかかるので、電子レンジの温め機能で溶かしました。
10秒加熱して、それでも溶けていないようだったら様子をみながら追加していきましょう。
3歳児に任せたものはいびつな形になっていますが、それも愛嬌があってかわいい?です。
完成!
我が家のオーブンは180℃に設定しても焼けないことが多いので、190℃で20分焼いたら一部焦げました。
様子を見ながら焼いた方が良かったです。
味はサクサクと軽い触感でバターの風味が効いています。つぶジャムとの相性も良く、美味しいクッキーでした。
抹茶クッキーミックス
〇直径4cm:約12枚
〇所要時間:30分
〇原材料名:小麦粉(国内製造)、砂糖、抹茶パウダー、食塩
〇内容量:60g
◇材料◇
- ミックス粉1袋
- 無塩バター(または無塩マーガリン)20g
- 牛乳小さじ1
【下準備】
・無塩バター(無塩マーガリン)・牛乳は室温に戻します。
・天板にオーブンシートを敷いておきます。
【作り方】
①室温に戻した無塩バター(無塩マーガリン)をボウルに入れ、泡立て器などでクリーム状になるまで混ぜ、牛乳を加えてさらによく混ぜます。
②ミックス粉を入れ、ヘラなどで粉っぽさがなくなるまで混ぜひとまとめにします。
※粉っぽさが残り、なかなかまとまらない場合は、無塩バター(無塩マーガリン)を少しずつ追加してください。
⑤生地をラップではさみ、めん棒で厚さ3〜4mmに伸ばして冷蔵庫で約30分ほど寝かせます。
⑥オーブンを170℃に余熱します。
⑥お好みの型で型抜きし天板に並べ、15~20分焼きます(焼き時間はオーブンによって異なります。)
※型抜きの際生地が柔らかくなり扱いにくくなったときは、冷蔵庫で冷やすと作業しやすくなります。
こちらの方が卵を用意しなくていい分、カントリーミックス粉よりも更に準備が楽ちんでした。
溶かしたバターに牛乳を混ぜたものにミックス粉を入れて
混ぜるだけ。ちびっ子でもできます。
今回は型抜きが無かったので生地を休ませたあとに丸めました。
味
サクサクと柔らかなクッキーです。卵黄を入れないためか、カントリークッキーよりも柔らかくてやさしい食感。
味は牛乳の甘味と抹茶のほの苦さがしっかりと入っています。
甘すぎなくてちょうどいいです。
子どもは苦みを感じて食べられませんでしたが、抹茶好きの私としては美味しかったです。
まとめ
お菓子作りって時間もかかるし、手間もかかるし大変ですが、市販のおやつと比べて余計なものが入っていなくて子供に安心して食べさせられます。
一緒に作ると子供とのコミュニケーションになるし、子供の経験にもつながるので余裕があればやりたい!
そこで、計量する手間、材料を集める手間を極限まで省いてくれる100均の粉シリーズは子育て中の人にとっては嬉しい商品でした。
実はすでに他の商品も購入したので、いずれ記事をアップしていきますね。
諦めていたお菓子作り。すっかりはまってしまいそうです。