子供のボタンの練習になるのと、一度作り方を覚えると応用が効いて色々な形のフェルトボタンが作れるので楽しいです。
ボタンフエルトの始める時期
指先を使った物に興味を示す2歳前後が始め時と言われていますが、あくまで本人の興味があるかが重要です。
一人一人成長は違うので、無理にやるのではなく、本人が「やりたい!」と言った時が始め時です。
材料
<div class=”simple-box2″><p>・フェルト
・ボタン</p></div>
どちらも100均で売っています。手芸屋さんにも売っていますが、安く買える100均かネット通販がお勧めです。
衛生上、フェルトは手洗いできるものを選びました。
ボタンは大きい程難易度が低く、小さい程難易度が高くなります。お子さんの指先の器用さによって決めてみて下さい。
ちなみに私は25mmのものを選びました。
フェルトを使ったボタン付き魚の作り方
型紙を作る
まずは型紙を作ります。
大きさはボタンホールがしっぽに収まる程度の大きさが良いです。
紙を半分に折って、お魚の半分を書いて切って広げると左右左右対称のお魚を作ることができます。
フェルトに書いていく
フェルトは一枚でもいいですが、今回は丈夫に作りたかったので二枚重ねて作りました。
チャコペンよりもマジックやボールペンで書くと書きやすいです。
チャコペンと違ってマジックは書いた跡が消えないので、マジックの部分は後で切り落とします。
目の部分にボタンを付ける
この段階でボタンを付けることによってボタンの縫い目が見えなくなるので、見栄えが良くなります。
もちろん、後からつけても大丈夫です!
ミシンでマジックの内側を縫う
マジックの線から5mm程度内側をミシンでかけていきます。
ぎりぎり内側をミシンでかけてしまうと、切り取る時にマジックが残ったり、ミシン糸も一緒に切り取ったりしてしまうので5mmは開けた方が良いです。
ハサミで切り取る
マジックが見えないように、マジックの内側を切り取っていきましょう。
ボタンの穴を作る
手縫いでもできますが、ボタンホール機能が付いたミシンであれば手軽にボタンホールが出来上がります。
手縫いの場合はボタンの直径+ボタンの厚さ分の長さで印を付けて作ります。
縫い終わったら真ん中をハサミでカットします。小さいハサミで切ると楽でした。
完成
完成しました。手作りなので多少見た目が悪くても気にしないことにします。
おまけ はたらくくるまを作りました
同じ要領で働くくるまも作りました。
タイヤ、ボタンは縫い付けて、それ以外は手芸用ボンドで付けました。
ボタンホールは直接くるまに付けても良いと思いますが、今回は装飾をしたかったので、連結部を作って後ろに付けました。
お子さんの好みによって色々な物が作れそうです。